日記

マクドナルドの面接に遅刻して逆ギレ発狂した話

こんばんは、みぃです。

以前、バイトの面接で一悶着あったので、その時のことをお話しします。

 

一日中死にたいと思っていた時期

これは去年の11月末ごろの話。

大学に入ってからというもの、母親にアルバイトをやれと何度も言われ、そのたびに「もうすぐやるよ…。」と言いお茶を濁してきた。

夏休みに入ってからはますますその頻度が上がり、11月ごろになるといつまで経ってもバイトを始めない僕に苛立ちを見せてきた。

毎日のように僕への当てつけにムスッとして、わざわざ僕に聞こえるように不満を父親に大声で話した。

それによって僕の心はマイナスの感情に蝕まれ、希死念慮と自分以外のこの世に生きる人々への憎悪を抱きながら部屋に引き籠っていた。

そんな中、僕のもとに一通のはがきがやってきた。

年末年始の年賀状仕分けバイトの募集を知らせるものだった。

高校生の時に一度やったことがあったし、あまり人と関わらない仕事だからやってみようと思い申し込んだ。

夕飯時、いつものようにバイトの話になり、そのことを親に話すと、長期のバイトもやれと言われてしまった。

短期とはいえ応募したことにより勢いがつき、ネットで目に付いた近所のマクドナルドが募集していたから応募した。

 しつこい店長に怒鳴った

面接当日、髭を剃ったり、慣れないワックスを髪につけたりしていたら、遅刻することが避けられない時間になっていた。

家を出たものの、遅刻するくらいならバックレようかなと思い、来た道を引き返し始めた。

しかし、親に面接に行ってくると告げていたため、言い訳するのがとても億劫に感じた。

しょうがないから落ちる覚悟で行くことにした。

面接目的地の前を二往復くらいして様子を確認。

結果、20分以上遅れて到着した。

あまりの行きたくなさにふてぶてしく、あからさまにだるそうな態度で店内に入り、面接に来た旨を伝えた。

店員が店長を呼んで待っている間

「めんどくせ~」

と大勢に聞こえるように言ってしまった。

僕のあまりに舐めた態度に、多くの店員たちが奇妙な生き物を眺めるように僕の方を見ていた。

少しして、30代後半くらいの不愛想な女店長が登場した。

ただでさえ不細工なのに、愛想もないなんて女として詰んでいるなと思った。

カウンター越しにキレ気味でなぜ遅れたのか聞いてきた。

「ちょっと準備が遅れて」

と答えると

「それはどういうこと?」

とねちっこく何回も問い詰めてきた。

「なぜ連絡しなかった?」

と聞かれ

「そんな暇なかったですね」

と言った。

それからも同じようなことを何回も聞いてきやがったから、ついに僕の堪忍袋の緒が切れた。

「いちいちうっせえな!」

そう吐き捨てて店を出た。

自暴自棄になって通行人に八つ当たりした

思いの丈を叫び終えて店を出ていく途中、店内は沈黙に包まれ、周囲のあらゆる視線が僕という一点に集中した。

涙目になりながら帰路のついた僕は、ババアの態度もそうだが、何をやってもうまくいかない自分に苛ついた。

すれ違う人たちが僕をあざ笑っているように見えた。

そして通り過ぎる人々にわざとぶつかって八つ当たりをした。

完全に自暴自棄になっていた。

人生に絶望して、コンビニで物を盗んでわざと捕まろうかと考えた。

将来警備員をやることが選択肢にあり、前科があるとできなくなるため、やるかやらぬかの葛藤があった。

帰り道を歩いていたら興奮が少し収まったため、それ以上あれこれ考えるのをやめた。

面接が終わるであろう時間になるまで散歩して時間を潰し、家では面接を受け終えた体で話した。

後日、親に面接結果を聞かれたが、答えを濁して落ちたように思わせた。

 お説教おばさんの醜さ

遅刻した挙句、連絡一つよこさず、のうのうと現れたと思ったら不機嫌な態度をとられたらイラつくのも無理ないだろう。

しかし、相手はまだ20歳のひよっこ

社会常識に疎いことを念頭に置くべきで、むしろそんなことも想定できないのは危機管理能力が欠如していると言わざるを得ない。

立場の弱い子供相手に、自分の立場を利用して上から目線で物を語るなど言語道断。

年下といえど同じ人間。

相手への配慮を忘れずに優しく伝えることこそ、大人の本来あるべき姿だろう。

僕に高圧的な態度をとったあのババアは、店長である自分に酔っていたのではないだろうか。

たかがハンバーガーチェーン店の店長風情が偉そうに説教垂れるなんて嘲笑の的だ。

まだ20歳の子供にアラフォーのおばさんがむきになる姿は何とも滑稽であった。

いい大人が情けない。

大体あそこで見世物のように問い詰めなくても、普通に面接をして落とせばよかっただけの話だ。

にもかかわらずあんな卑劣な手段で僕を貶めた。

あのような不誠実な行いは許されることではないだろう。

 マクドナルドは有害な存在

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家庭環境の劣悪さと、店員からの理不尽な攻撃によって引き起こされた事件。

夏休みごろからマクドナルドにハマり、それからよく食べていたが、この一件以降全く行かなくなった。

ただ、行かなくなったのはそれだけが理由ではない。

頻繁にマクドナルドの物を食べていたことが原因で便秘に悩まされたり、憂鬱になる時間が増えたりと、体に不調が起きていた。

そのこともあって自然と足が遠のいた。

皆さんも健康のため、そしてこんな悪徳店員が働いているマクドナルドなんかには行かないことをお勧めする。