あけましておめでとうございます。みぃです。
年末に書いた記事がバズって様々な方から反応を頂いたのでそのことについてと、親に全てバレた後どのような年末年始を過ごしたのか書きたいと思います。
年末の記事がバズった
年末に今まで隠してきたことが親にバレた。
そのことを記事にしたところ、はてなブックマークを中心にバズった。
元旦の朝にパソコンを開いてみたら無数の通知が届いており、はてなブックマークで一位になっていた。
はてなブログのトップページに載ったり(今現在も)、5chにスレが立ったり、ニュースサイトに掲載されたり、様々な方にnoteやブログで題材として言及していただいた。
ブログに書きこまれたコメントや、はてブのコメント、ツイッターでリプライやDM、引用してくれた方々、全部は拾い切れていないが、大体は目を通した。
批判や誹謗中傷もあったが、多くが父親への称賛で、僕の将来に期待してくれる方もいた。
ためになるアドバイスもあって、生かしていきたいなと思った。
記事を書いている身としては、どんな内容であれ反応がもらえるのは素直に嬉しい。
その中でもポジティブな類のものであれば格別だ。
記事を読んで感動した、涙が出た、胸が温まった、などのコメントを見て、僕自身も心が癒された。
人の温かさは人を、そしていつかは世界を救うんじゃないだろうか。
そう錯覚するほどに。
自分の置かれた境遇に感謝するとともに、成長できるように精進していきたい。
過去記事が炎上した
バズの代償かもしれないが、過去記事が掘られてそれが炎上した。
一年ちょっと前に起きた、マクドナルドでの出来事を書いたのだが、それが今になって伸びてしまった。
政治経済カテゴリーでブックマークに載っていたが、政治に関するニュース記事の中に僕の記事がぽつんと並んでいたのが、実にシュールだった。
あの時の行いは、今の僕では考えられないことだし、これからもそんなことはしないが、少なくともあの時の僕はああするしかなかった。
感情のコントロールができなかった。
昂る気持ちを抑えることは、追い込まれていた僕には至難の業だった。
人生に絶望して、自暴自棄になっていた僕が起こしたあの行動は、少なくとも当時の僕が仕方なくやったことで、それを責めることはできない。
良い悪いの問題ではなく、弱者の心理状態を思えば当然の帰結だろう。
この記事がアルファツイッタラーに晒され、ツイッターで拡散された。
そしてツイートを見た悪質なユーザーが、「甘えるな。自業自得。早く○ね。○したい。」などの暴言をブログ記事のコメント欄に書き込み、その結果荒れてしまった。
誹謗中傷や脅迫行為をされ、精神を傷つけられた。
彼らは僕の繊細な心を、無惨にかき乱した。
日頃のストレスを赤の他人に発散する、愚かな野蛮人だ。
筋の通った批判は建設的な議論ができるし生産性があるが、ただ己の憎悪を吐き散らしているだけのものは、決して言論ではない。
こういう人たちを相手にしないのも、一つの手なのかもしれない。
とてもいい気分で正月を過ごした
お年玉は三万円もらった。
内訳は親から二万円、祖父母から一万円だ。
もらえるとは思っていなかった。
21歳という年齢もそうだが、奨学金が止められたため、足りない分の学費を払ってもらうことになっているからだ。
余裕がないはずなのに渡してくれた。
申し訳ないという気持ちもありつつ、しかしせっかくの親の善意なのだから、遠慮なく受け取った。
無駄遣いはせず、大切に使おうと思う。
年末から年始にかけて、お高いお肉を使ったステーキ、刺身、年越しそば、おせち、ぶりしゃぶなど、美味しいものをたらふく味わった。
食卓を囲んでいても、以前は黙り込んで不機嫌に食事を飲み込んでいた。
僕一人いるだけで場の空気が重々しくなった。
気まずい空間からいち早く逃れるために、味わいもせず必死に喉を通して胃に放り投げていた。
毎晩家族揃って食べる時間ほんと苦痛。一人で食べるカップラーメンの方が百倍うまいよ
— みぃ (@mukiryoku7) 2020年12月14日
昼ごはん一人で食べる時も何故か自室に持って行って食べちゃダメでリビングで食べろって言われるしマジでなんの拷問だよ
しかし、全部白状してから、自然に、心から笑えるようになった。
社会不安障害の症状で、まだ引きつったりうまく笑えないこともあるけれど、本来のあるべき食事の時間に近づけたのかもしれない。
“一家団欒”とやらができているのかな。
親に対する隠し事がなくなり、解放感でふわふわとして夢心地だった。
心が穏やかになって、お互い気軽に話せるようになった。
そして感謝と尊敬の念を抱いて接することができた。
清々しい心持ちで年を越し、良い正月を送れたと思う。
高校卒業から、ことあるごとに死にたいと思っていた。
何かにつけて死んだら楽になれるのかな、と自死が脳内選択肢に浮かんできた。
痛みなく天国に行けるのなら、迷わずその道を選んだだろう。
でも、気づけば希死念慮は、残像すら残さず消え去っていた。
そして、現状への安心感と、未来への希望がこの胸に募っている。
慌ただしい年末年始になり、当初は色々と実感がなかったですが、今は徐々に現実帯びてきました。
今年は飛躍の年にしていくので、楽しみにしていてください。
皆さんも一緒に頑張って行きましょう。
どうぞ今年もよろしくお願いします。