パン工場をすぐにやめたと伝えた
先日、三回目の精神科に行った。
医師からは通う頻度を決められてはいなかったが、処方された二週間分の薬が切れる頃に行こうと思っていた。
しかし飲むのを忘れることが多々あり、意図していなかったが結果的に月に一回のペースで通院している。
前回の診察から何か変化はあったのか聞かれ、工場バイトを始めてみたがすぐにやめたと伝えた。
さすがに初日の昼休みに脱走したなんて口が裂けても言えないから、あくまでその日の終わりまできちんと働いた体で話した。
早々に辞めた理由を問われ、同世代の人が全くおらず、中年女性のコミュニティーに対する接し方がわからないため、世間話などができなそうで気まずいと答えた。
すると
「同世代の人たちとならうまくやれるんですか?」
と聞かれ
「その方がまだましですかね」
と答えたら
「ではなぜ大学の人たちとは喋れないんですか?」
と返された。
僕はその問いかけに思わず「ん~」と唸り、口をつぐんでしまった。
対人恐怖をあたかも特定の年齢層にだけ現れてしまうと思い込み、現実を直視せず自己防衛していることに気づいた。
「この調子だと来年、大学の授業の参加する際は投薬が必要になりそうですね。本当は副作用が強いから若者に対しては使いたくないんですけど、このままいくとやむをえませんね。」
と言われてしまった。
僕の成長に期待していたものの、予想以上に進歩がないから呆れてしまったようだ。
先生はただ話を聞くだけだから、とにかく僕が自力で行動して克服するしかない。
とりあえずまた新しくバイトを始めようということで落ち着いた。
その後は前回と同様、カウンセリングを勧められた。
- 精神科などの通常のカウンセリングだと一万円ほどかかるが、大学のカウンセリングは無料で利用できる。
- 大学を卒業すると無料でカウンセリングしてくれるところはないから、今のうちに行っておく。
- カウンセリングのほかに、横浜の大きなメンクリだと認知行動療法をやっているから、それもやった方がいい。
前の記事で耳が遠くなったように感じたことを書いたら、精神的が要因かもしれないと助言を頂いたため、そのことを帰り際に話してみた。
そしたら
- 若い人で精神的な理由で聴力が低下する例は少ない。
- 単純に聴力が落ちただけかもしれない。
- 気になるなら耳鼻科で聴力検査し、そこで異常がなかったら相談してほしい。
とのことだ。
バイトを始めてみて、どうしても気になったら耳鼻科に行くことにした。
余談
ちょうど今日、バックレた山崎製パンから給料の振り込みがありました。
3時間分の給料と交通費です。
休憩時間の一時間分も働いたことにして書いたはずなのですが、さすがにそれは反映されていませんでしたね。
以前やった郵便局の短期バイトはこまめに休憩があり、そこでもしっかりと時給が発生していたのであそこはほんとにホワイトなんだなぁと思いました。
おおよそ申告通りの額だったので満足でありますっ!
皆さんもどんどんバックレして会社に迷惑をかけ、その上給料を要求し、大いにストレス発散していきましょう!