日記

二度目の精神科に行ってきた

皆さんお久しぶりです。

最近色々と忙しかったのでサボり気味になってましたが、やらない理由を探してもしょうがないのでコツコツ書いていきます。

 遅刻しかけた

先日、二度目の精神科に行った。

処方された薬がなくなったら行くことになっていて、2週間分あったところ、飲み忘れた日があったため3週間かかってしまった。

前回少し早く着いたため、今回はちょうどいい時間に行こうと思って油断していたら予想以上にぎりぎりに家を出発する羽目になった。

早歩きしながら目的地に向かっている最中、

「遅刻するくらいなら行くのやめようかな」

と今まで散々予定をバックレしてきたことで体の隅々まで染み渡ってしまった逃げ癖が出てきた。

だがここで悪魔のささやきに乗ってしまったらまた自己嫌悪の日々に陥ることが目に見えたため、甘言を振り切って特攻兵よろしく覚悟を決めて突撃した。

 今後の方向性が決まった

ドアを開ける際、少し緊張しそうになったが間髪入れずに開けることで煩悩を薙ぎ払った。

勧められた席に座り先生と対峙し、近況報告を行った。

前回から今回の診察までに、人混みに慣れるために商店街に行ったり引きこもらないように散歩したりしてきたが、人と直接関わる機会がないため変化がわからない旨を伝えた。

 

来年度の授業にちゃんと出席できるようになることがひとまずのゴールで、そのために半年ちょっとの間、バイトをやって人と関わることに慣れていくという方針になった。

バイトは段階的に人と関わる頻度の多いものにチャレンジしていき、リハビリのように徐々に社会適応していく。

まずは作業系のバイトをやっていき、次に少し対人関係を必要とするものをやり、最終的には接客業に就くという流れだ。

 

処方された薬については、正直あまり効果を感じられないことを伝えたが、飲まないよりは安心感があるし気休め程度にもらうことにした。

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 今回も漢方薬を2週間分処方してもらった。

 感想

前回に比べて時間の流れが早く感じた。

おそらく今回は話を聞くよりも自分が話す時間が長かったからだと思われる。

 

前の記事で浮き彫りになった課題として、親に大学をサボったことを言っておらずそのことを伝えられなかったことを挙げた。

しかし今回もまたそれが言えなかった。

初診で伝えた悩みをどのように解消していくかという作業のため、別の悩みがあるなど思いもしないだろう。

話の流れ的に今言うと色々とややこしくなりそうだと思い躊躇してしまった。

悩みを暴露することを避けてしまうのもまたこのパーソナリティ障害の弊害なのだろう。

親との問題は一旦置いておいて、長年逃げ続けていた精神科を受診できたことを考えると、難なくとは言いすぎにしても努力次第でいくらでも変えていけるという自信につながった。

 

明確に進むべき針路が定まったので、あとは余計なことを考えず突き進むのみ!

人並みの人生を歩めるように頑張るぞ~